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- 50代などのアラフィフ世代以降で、ブログを始めたい方
- ブログライティングに興味があるけれど、難しそうでどうすればいいかわからない方
- ブログ記事の自動化について関心がある方
この記事では、『50代などのアラフィフ世代以降でブログを始めたい方向け』に、誰でも簡単に使えるAIツールを利用してブログ記事を自動化するやり方をお伝えします!
のびノーリ
筆者もコロナ禍をきっかけに50歳からITを学び始めました。
その結果、以下の項目を達成しています!
- ブログを立ち上げて、アフィリエイトプログラムに参加
- 統計検定2級/Python3エンジニア認定データ分析試験
今回は、話題の生成AIツールを使って自動で生成された文章を元にし、Webライティングができることをご紹介します!
ブログを始める前に必要な環境設定について
ブログはWeb上に情報発信することになります。
のびノーリ
ある種の情報提供ホームページを作るイメージになりますね。
ホームページと聞くと、専門知識が必要で「難しいそう〜!」と構えてしまいそうですが、今は簡単に素早く作成できます。
それでは、ブログを始める前に必要な準備についてご説明します。
サーバーの準備
個人規模のブログを想定し、どこかの会社などが準備済みのプラットフォームは使わないことを前提に進めます。
ブログを始める前にまず準備しないといけないのが、サーバーと呼ばれるWebへの情報発信基地です。
レンタルサーバーと契約して、その基地を間借りするイメージですね。
ちなみに筆者おすすめのレンタルサーバーはエックスサーバー です。
WordPressのインストール
WordPressを使えば専門知識を持っていなくとも、Webに情報発信が簡単にできるようになります。
エックスサーバーなどのレンタルサーバーを導入すれば、WordPressをセットで簡単にインストールできます。
WordPressのインストールが終われば、Webとアクセスするための必要な機能が備わったことになります。
テーマを選ぶ
次は、作りたいと思うブログサイトのデザインや機能を、あらかじめ用意してくれているテーマを決めることなります。
いわばホームページと同様なデザイン、レイアウトといったテンプレートがあらかじめ提供されているファイルです。
ですので、このテーマを選んだらすぐに記事のライティングをスタートさせることができます。
↓おすすめのITスキルを紹介した記事を書いていますので、こちらも読んでみてください。
Webライティングを後押しするAI技術をご紹介!
のびノーリ
誰でも初めて記事を書くときは何を、どう書いたら良いのか悩むと思います。
そんな時は、叩き台の下書き文章があると良いですよね。
その下書きを、いま流行りのAIが自動で作ってくれます!
とても簡単なので、どなたでも記事を書きはじめることができるはずです!
ライティングをサポートする「生成AI」とは
今回紹介するのは、ChatGPTを使って作成された「生成AIのライティングサービス」です。
↓このように、質問をしたら検索結果を表示するのではなく、瞬時に答えてくれるめちゃくちゃ優れものです。
生成AIとは、何らかのお願いに対し文章でダイレクトに答えてくれる(答えを生成する)AIのことです。
生成AIを使いこなすためのスキル
ただ、この生成AIも使いこなすためのコツがあります。
それは質問(指示)が具体的で的確なほど、自分が望むストライクな答えが返ってくるというイメージです。
のびノーリ
この考え方を使った質問設計の技術のことを、プロンプトエンジニアリングといいます!
プロンプトエンジニアリングについては、次節でくわしく見ていきたいと思います。
プロンプトエンジニアリングとは
↓グーグルの試験運用中のAI機能による「プロンプトエンジニアリングとは」の回答は以下の説明文になります。
「プロンプトエンジニアリングとは、AIやチャットポットに対して、ユーザーの要求は意図を正確に理解させ、適切な回答やアクションを引き出すための指示文や質問文を設計する技術です。」
Googleの生成AIより抜粋
説明の必要がないほど分かりやすい回答が出力されていますね。
端的に補足すると、AIが最適な答えを返すように、プロンプトと呼ばれるAI向けの指示文を設計しよう!という考え方になります。
実践 AI WRITERで記事を作成してみた
ここからは、日本語で使えるAIライティングツールの中から、User Localが提供しているAI WRITERを使って記事を作成する過程をご紹介します。
AI記事生成をステップで紹介
STEP1にて次へをクリックすると以下のような画面になります。
追加したい関連キーワードを選択します。
キーワードを追加したあとに「選択肢たキーワードから記事タイトルを生成する」ボタンとをクリックします。
次に遷移する画面で次の5つの選択肢から記事の仮タイトルを決めます。
記事タイトルをチェックしたのちに「このタイトルを元に文章構成を自動生成」ボタンをクリックします。
STEP3でタイトルを決めるとAIが自動的に記事の構成案も提示してくれます。
見出しテーマが5つ出力され、それぞれについて2つの説明項目を提案してくれます。
まさにブログの見出しのH2とH3の関係になります。
この提案された内容は編集可能ですので、そのまま使う内容や修正する内容を自分でアレンジします。
今回はこの記事でも簡単に触れてきた内容については削除したいと思います。
1.及び5.の内容を削除して「この文章構成でAIに執筆依頼する」のボタンをクリックします。
使ってみた感想
間違いなく凄いな……!という感想です。
一番ありがたいと感じたのは、文書の構成を自動で考えてくれたことです。
のびノーリ
キーワードの選定からタイトル決め、見出し構成など、0→1でアイディアを出してくれるのは大変助かります!
しかし、一部表現や文章自体が難解だったため、仕上げは自分で考えて編集する必要があると思いました。
ただ、何もないところから記事を書きはじめるよりかは、AIの下書きを元に記事を書き始める方が断然効率は良くなる
と思いました。
↓また、他社のAIライティングツールについてまとめた記事も参考にされて下さい。
AI WRITERのデモ動画
AI WRITERの使い方を動画でまとめてみました!
↓動画で簡潔に使い方を学びたい方は、ぜひご閲覧ください🙇
まとめ
- テキストAIツールは間違えなく使えるツールです。
- ツールを使うことで、ライティングのスピードが加速します。
- 生成された文章を、ご自身の目で確認して、ご自身の言葉に置き換える必要はあります。
のびノーリ
まずは使ってみることから始めましょう!
案外簡単にライティングに挑戦できますよ!
ただ、AIを使いこなすためにもWebスキルのキャッチアップは欠かせません。
↓筆者が学んだ学習環境について下の記事にまとめてますので、ぜひご覧ください!
最後まで記事を読んでいただきまして、ありがとうございました。
それでは次回の記事でお会いしましょう。