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- 企業のマーケティングや営業部門の方や個人事業主などアイデア出しやヒント探しなどで使えるツールを探している方
- AIライティングツールを使ってブログにチャレンジするためにいろんなツールの情報を集めている方
- 文章を書いたりまとめたりすることは時間がかかるし苦手意識があると感じており、一歩を踏み出せずに立ち止まっている方
のびノーリ
この記事は、AIライティングツールを普段使っている私がAIライティングツールのCatchyを実際に使ったレビュー記事になります。
動画も使ってCatchyの使用感もリアルにお伝えしていますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
Catchyについて
運営会社について
株式会社デジタルレシピ
事業内容としては「Catchy」「Slideflow」の開発・運営、生成AI開発事業、デジタルマーケティング事業、DXコンサルティングを行なっている会社です。
Catchyの特徴について
- ビジネスシーンやありふれた日常でこの時、この場合を想定した140を超えるアプトプットツールからキーワードの入力だけでキャッチコピーやテキストが作成できる。
- ブログ、YouTube、事業計画やプレスリリースなどはステップを追って作成できる仕様になっている。
- クレジットカードの登録なしに10クレジット分が毎月無料で使うことができる。ブログであれば1記事分は無料で毎月作成することができる。
料金体系について
Starter | Pro | Enterprise |
3,000円〜/月(100クレジット〜) | 9,800円/月(無制限) | 要問合せ(独自生成ツール作成プラン) |
【使い方動画解説】 Catchyを使ってブログを作成してみた
動画の前に、まずは実際にCatchyを使うまでの手順を紹介します。
ログインについて
Freeプランを使い始めるまでの流れをは以下の通りです。
Catchyの使い方を動画でどうぞ
この動画ではCatchyの記事制作ツールでブログを作成する流れをご紹介します。
ただ、生成された記事についての細かい検証はしておりませんのでご了承ください。
また、ほかのツールについても簡単に触れています。
AIツールを使用する際の注意点
Catchyの公式ページのQ&Aにも記載があります。
Catchyを使ってブログを作成した感想・レビュー
操作性およびポイント
ブログ記事制作はステップを踏んで作っていく流れになるので、分かりやすくて使いやすい印象です。
記事の導入文を生成するステップでは『何について書きたいのか、少し教えてください』という欄があるので、こちらは自分の言葉であらかじめキーワードと一緒に考えておく必要があります。
このツールを使う最大のポイントとしては細かく具体的な指示文を書くことです。
そうすることで自分が意図する内容の文章に近づくと思いました。
豊富なライティングツール
とにかくいろんなツールがてんこ盛りです。
ステップを踏んで作成していくツール以外にも細かくニーズに沿ったツールが揃っており、合計で140を超えます。
↓下の画像を参照してください。
のびノーリ
ブログ記事生成には特化しておらず、幅広い用途で役に立つツールという印象を受けました。
記事制作以外のツールにおけるポイント解説
サイドバーには下の画像のとおり『記事制作』以外にも『生成ツール』、『YouTube企画』、『事業計画』、『プレスリリース』ツールが用意されています。
それぞれのツールについて簡単な解説をしていきます。
生成ツールについて
こちたのツールは画像にあるように幅広く細分化されたテーマについてキャッチコピーやフレーズを生成できます。
ビジネスシーンにおけるアイデア出しや広告、SNS、メール対応などで使えるツールがたくさん用意されています。
YouTube企画について
こちらは『記事制作』と同じようにステップを踏んで企画を生成してくれます。
事業計画について
こちらも『記事制作』と同じようにステップを踏んで計画を生成してくれます。
プレスリリースについて
こちらも同じようにステップを踏んでプレス記事を生成してくれます。
のびノーリ
YouTuberでも使っている方が多いかも知れませんね!
プロでもすごく役に立つ機能が沢山あると思いました。
メリット・デメリット
次に、実際にCatchyを使った上で実感したメリット・デメリットを紹介します。
Catchyを使うメリット
- ブログ制作以外で使用できるツールが豊富なので、幅広い業界でそれぞれの立場の方が使える。
- Starterプランではクレジットの購入数を100(3,000円)、200(5,700円)、300(8,100円)と選択できるので、自分の予定に合わせた予算管理がしやすい。
- ステップを踏んで記事制作する機能以外にも細かいニーズに対応したツールが豊富にあり、記事を制作する上で大変役に立つ機能が充実している。
Catchyを使うデメリット
- HTML形式での保存はできないので、WordPressでブログを作る場合は少々手間がかかる。
- SEO対策におけるAIアシスト機能はない。
- ChatGPT3なのでChatGPT4を使用している他社ツールと比較すると生成記事のファクトチェックはより慎重に行う必要がある。
とにかく安価に使えて、いろいろなシーンで使えるツールが揃っていて素晴らしいと思いました!
↓参考までに他社AIライティングツールについての記事はこちらからご確認下さい。
まとめ
- Catchyは安価で使え、とにかく多機能なツールから自分のやりたいことが選択できる万能ライティングツールだと思います。
- ただAIエンジンはChatGPT3.5ベースなので生成された記事のファクトチェックは慎重に行う必要がありそうです。
- クレジット制なので予算を決めて使うこともでき、10クレジットの無料枠もあるので、先ずは使い勝手をご自分で試してみることをおすすめします。
- Catchyはブログに特化して使用するツールというよりは、常日頃から言葉選びやアイデア出しが必要な仕事をしている方に特におすすめのツールだと思いました。
そもそもAIを上手に使いこなすためにもITやWebに関する勉強は欠かせません。
↓特にWebスキルについて筆者も学んだおすすめの学習環境はこちらの記事を参考にされてください。
私を含め50代こそAIツールを使いこなすことで持ち味を十二分に発揮できると思います!
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
また、次回の記事でお会いしましょう!