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- RareTECHがどんなスクールなのか、体験談を参考にしたい方
- RareTECHのスクール生や講師のリアルに近い情報を知りたい方
のびノーリ
恐らく、RareTECHから飛び立った方の多くは大活躍されていると思われます。
この記事は少し古い情報になりますので、あくまで参考までにして下さい!
ぜひ最後まで読んでみてください!
私がこのスクールを選んだ理由
RareTECHを知った経緯
自分がRareTECHを知ったのは当該スクールの代表である古里さんが書いたnoteの記事を読んでのことでした。
思い返せば約2年半前、コロナ真っ最中で外出のままならい、マスクを常時付けっぱなしで生活するある意味異常な時期でした。
私は現在もそうですが、営業職で客先にて対面営業が当たり前の感覚が身に染みていますので、その状況に途方に暮れた日々を送っていました。
そこで、この時間を何か有効に使えないものかと思案した結果、歳を考えると無謀であるとは分かっていたものの、プログラミングにチャレンジしてみようと一念発起しました。
そこで見つけたのが古里さんのnoteの記事で、「量産型」と「希少型」なら間違えなく「希少型」になるべきとの力強い記事を読み、なんて明確で分かりやすいメッセージに惹かれRareTECHの門を叩きました。
RareTECHで学ぶことに決めた理由
- 先ず当該スクールの代表でもあり、体験授業での講師でもあった古里さんの熱量が高く、その体験授業も分かりやすかった。
- その当時の参加者は本当に様々なバックグランドを持っており、自分もその一人として参加することに抵抗がなかった。
- その当時はまだ駆け出しのITスクールであったため、授業料もかなり格安であった。
- 大手のITスクールをディスっているのが面白かったため(笑)。
在籍した2年間の振り返り
授業のカリキュラムについて
結論から、ITテクノロジー全般を網羅する授業が受けられます。
水曜日と日曜日の午後9時から2時間のオンライン授業でした。
それとは別に500ステップの取り組み課題がありました。これがまたボリューミーでかつ教材としても良質でした。これをこなすだけでもスーパーレベルアップ間違いなしです!
変則で、初学者向けの基礎講座がサブ講師により組まれていました。私もそうでしたが初学者にはありがたい授業でした。
それぞれの講師が担当する領域での授業はフロント、バックエンド、インフラ、クラウドサービス(AWS等)、セキュリティー、データサイエンス(AI)、アーキテクチャ、UI/UX、コンテナ技術等、特に言語ではJavascript、Python 、Linux、SQL、各言語のフレームワーク等、ITを学ぶ上でこれだけ網羅して学べるプログラムを提供しているスクールは他では見つからないのではないでしょうか?
逆にいうと、「2年間で身につける」といったキャッチフレーズの意味が見えてきますよね!
いわゆるフルスタックエンジニア(希少型エンジニア)の養成スクールといえますね!
講師陣について
⭐️各講師について、紹介する記事を書いておりましたが、卒業して時間も経っており、それぞれの講師が担当する領域も変わっている可能性もありますので、このタイミングで削除させていただきます。
基本的にはRareTECHのホームページに簡単な紹介がありますので、実際に参加されてからその凄さを感じて下さい。
ハッカソンについて
年間行事となっているハッカソンは絶対どこかのタイミングで参加すべし!
学んできたことのアウトプットとして、チーム開発を擬似経験をする意味で、また何より成果物を作る経験をするためにマストで参加するべきだと思います。
当然ながらポートフォリオとしても使えると思います。
その昔は本当にゼロからアプリ作ってましたから、完全初学者だけのチームは成果物を作れず仕舞いで途中棄権するチームもありました。
ただ、今はメンターも付き、お手本コードもあるので本当の初学者でも参加しやすくなっていると思います。
私ごとですが、全くの未経験者でしたが、私が参加したチームはメンバー全員で絶対成果物を作り上げるというチームの雰囲気とエンジニアなりたてのチームリーダーにも助けられ、成果物の発表時には初学者レベルではないと言われるレベルの成果物を発表することができました。
思い返せばチームリーダーから的確なアドバイスをもらったり、進捗管理をしてもらったから成し得ることができたと思いますが、何より本当に良い経験をさせてもらったと今でも思い出されます。
インフラ学習サービス エンベーダー
Linuxのコードや環境構築の理解が一気に進むエンベーダー!
私みたいな初学者でも特にLinuxコード、セキュリティーや環境開発構築について効率良くかつ楽しく学べるインフラ学習サービスのエンベーダーでした。
私が入学してから完全版になるまでは約1年位かかったんじゃないかと思いますが、本当にこのサービスには大変お世話になりました。
なんと言いますか、一気にLinuxのコマンド、セキュリティーの基礎概念や環境開発等についての理解が深まり、かつゲーム感覚で課題をクリアしていくにつれ達成感や自信も増していく本当に素晴らしい学習環境でした。
このサービスでの学習は500ステップに組み込まれているので、このステップを進めていくとにつれしっかりがっつり学習することになると思いますので、RareTECHへの入学を決めた方は楽しみにされてください。
RareTECHには向かない方
やっぱり、本気で希少型エンジニアを目指して学ぶには相当な覚悟がいると思います。その覚悟が持てない方は別の選択肢を選ばれた方が良いと思われます。
特に初学者の方は直ぐに、簡単に通用するエンジニアになれるなんて妄想は捨てた方が良いと思います。
ただ、早い人で数ヶ月、ほとんどの受講生は2年を待たずに内定を勝ち取っていました。内定を勝ち取った後も継続して学習するために在籍して学んでいる生徒さんが多かったと思います。
基本的に受け身で学習を進めたい方はきついと思います。
何故なら、分からないことは聞くってことが早くで効率が良かったりしますが、四六時中聞く訳にいきませんから、自分で調べて解決していくといったいわば自走力も間違いなく必要になります。
こういったケースこそrareなのかも知れませんが、もしITに関してある程度しっかりした基礎概念を理解している方だけど、何かしら極めたい専門領域があり、どれくらいレベルなのか次第ですが、もしかすると授業については物足りないかも知れません。
今後カリキュラムが見直されるかも知れませんが、各専門領域の講義は目安として1回/月位でしたので。
まとめ
- RareTECHの授業カリキュラムはオンラインでの講義、500ステップの基礎概念学習を積み上げていくことで、希少型エンジニアを輩出するためのカリキュラムで間違いないです。
- 講師陣は現場でも活躍されている、間違いなく一線級の超優秀なエンジニア揃いです。
- ハッカソンに参加することで擬似開発環境を体験でき、成果物を作り上げることで自信や達成感を感じ、同時に成果物はご自身のポートフォリオにも使えるので参加はマストです。
- ゲーム感覚でも楽しめるインフラ学習サービスのエンベーダーも継続学習の頼もしいパートナーとなるでしょう。
最後に
この記事が初学者だけどITに関して何から学べは良いか分からないプログラミングスクールを探していてRareTECHが気になるけどもっと情報が欲しい、何かをしなければ現状は変わらないと分かっているものの何から始めれば良いのか分からない方など、多くの人に読んで貰えたら大変嬉しく思います。
また、50を過ぎて20代、30代を中心とする(中には私も含め結構年を重ねた生徒さんも同じスクール生でいらっしゃいましたが😆)コミュニティーに参加できたことは私にとっては生涯忘れることはない貴重な時間になったと思います。
今のエンジニアを目指す若者(いわゆるZ世代であるとかミレニアム世代であるとか)とガチで接点ができ、この若者たちは「誰かの、何かの役に立ちたい」といった思いを本気で抱えていると感じ、日本はまだまだ捨てたものではないなーといいますか、自分が同じ世代だった頃を振り返ると、何だか恥ずかしくなってくるのは私だけでしょうか😄。
失われた30年のど真ん中を生きてきた私からすると本当に羨望の眼差しで見ていました。この当該スクールで2年学んだ私から言えるのは、やってやれないことは無さそうだよと。
実は年齢も性別も関係なく、職歴や学歴も関係なく、ある意味誰にでも平等にチャンスが与えられ、誰でも成功する可能性があるのがこのIT領域であると。
皆んな、チャレンジ(行動)しよう❗️
在籍中、いつも良質な講義をして下さった講師の皆さん、また元は同じスクール生で各方面でご活躍されている同志の皆さん本当にお世話になりました。
本当に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
RareTECHの今後益々の発展を祈念して終わりにしたいと思います。
のびノーリ
以上、今回はプログラミングスクールのRareTECHをおすすめする記事でした。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!